～ゲーム『アヴァベル オンライン』のお話です～
（今回はTwitter絡みです）
アヴァベルをプレイされている方の
とあるTweetが気になりました
「私の身勝手な行為でギルドメンバーを傷つけてしまいました。
私はもうギルドマスター失格なのでギルドを辞めます」
『たかがゲームですよ』
５月５日、ギルメンと会話したことと
以前のギルドを辞めた時の事をふと思い出したので。
ちょっとだけコメントつけようかと。
(Twitterで書いてもいいんですけれど、140文字では収まらないので)
以前のギルドの話。
自分は一人の新参のギルドメンバーでした。
とてもあたたかな過ごしやすい素敵なギルドで
アヴァベルオンラインが『楽しい』と思えることができたのは
このギルドに入って素敵な人達に出会うことができたからです。
『ギルメン同士、みんななかよく』
アヴァにインした時、毎回見るギルドマスの書いた
「ギルド告知」
にはこう書かれていました。
チャットを通じて、一緒にパーティを組んで
クエを消化したり、チャレンジダンジョン行ったり。
ギルマスの人柄は画面を通じても明るさと
やさしさを感じることが出来ました
ギルドに入ってソロではなかなか進まなかった
『砂漠』
ギルマスが
「リゾート 一緒に行こう！」
そう言ってくれて、手伝ってくれて、
リゾート１ ペノンに一緒に行くことができて。
「ここの景色が一番好き。ギルメンみんなで集まりたい」
それは素直な気持ちからのギルマスの言葉。
その言葉を大事にしたいと思い、
ほんの少しでも手伝いたい、そう思って、
新参メンバーではあったけれど、ギルメンに
カカオトークやギルド手帳の参加を呼びかけ、
ギルマスがメンバーを見られるようにメンバー一覧表を作ったり。
とても充実して楽しい日々を過ごしていました。
しかし、終わりは突然訪れます。
メンバー募集をしていないはずが一人新入りメンバーが。
そのチャットの内容がどうしても生理的に受け付けない。
そのメンバーを避ける、
インしているときにチャットウィンドウを閉じる
チャットのGild をオフにする。
対応する方法はわかっていました。
ですがどうしてもそれが納得できなかった。
人づてに聞いた話では、
「１ヶ月で10もギルドを転々として」
「自分が辞めたあとも１週間で２つ変わっている」
えーーと、もう少し耐えればよかったのかしら。。
短気だったのかしら。。
ギルドを辞めたからと言って
以前のギルマスと仲が悪くなったこともありません
むしろ応援して頂いています。
たった一人のくだらない、チャットのために
ギルドを辞め、それまで仲のよかったメンバーとの別れ
『たかがゲーム』
でも、その「ゲーム」のなかで確かに
お互いを思いやる気持ちとか
楽しかった経験や体験があります
チャットに参加しない
インしない、
アカウントを削除する
つながりを断ち切るのはたやすいことです。
『たかがゲーム』ですから
でもつながりがきれやすいからこそ
お互いを大事に思う気持ちが大切だと思うのです
自分が前のギルドを辞めた時
ギルマスにその原因を「強制脱退」していただく
選択もありました。
しかし、自分はそうはしないでギルドを作る
選択をしました。
短気な行動だと思います
しかし、ギルマスが「入団」を認めたメンバーと
「仲良くできない」ことは、
「ギルメン同士みんな仲良く」
と書かれた「告知」に反しています。
自分の好きな場所で大切な人が
「みんな仲良く」
と思い、告知に書いていて
ギルマスが入団を決めた人と
仲良くすることはできない
ギルドの方針と自分の気持ち。
だから、自分の気持ちを優先させ
ギルドメンバーの自分は
ギルドを辞めることにしました
ギルドメンバーの立場であれば、
そのギルドが気に入らなければ
自分で脱退することができるのです。
ギルマスのなんからの行動で
傷ついたとしても、
ギルドメンバーがそのギルドを去ることができます
「ギルマスはギルマスである前に同じ一プレイヤーなんですよ」
今のギルドでギルドメンバーからの言葉です
「ギルマスだけが無理したり抱え込んだりしていたらたのしくないです」
と。自分を気遣ってくれた言葉。
とてもうれしかったです。
ギルマスである前に
一人のプレイヤーです。
自分の発言や行動がいつでも正しいわけはなく
ギルマスになった時点で人間ができていて
誰も傷つけない行動や発言ができるでしょうか？
間違えてしまった、ギルドメンバーを傷つけてしまった
それで責任を感じる辞められることは責任の強さの表れなのでしょう
が、あえていうなら。
ギルマスを頼って集まったメンバーの気持ちを
裏切ったのかもしれません
ギルマスも一人のプレイヤーです。
疲れたり、凹んだり。辞めたくなることもあります。
『たかがゲームです』
ポチっとすれば「切れてしまう」つながりです
すぐにリセットできてしまうからこそ、
アヴァベルを楽しんでいろいろな人とのつながりを大事にして
笑顔で楽しみたいってそう思います
悪意なく相手を傷つけてしまったとするなら、
誠意をもって自分は語りかけます
その人が大事な人であるなら。
自分にとって今いるギルドメンバーはみな大切な人です
みんなに笑顔で楽しんでもらえたら
自分はうれしい気持ちになれます。
自分が傷ついたり凹んだりしたりしたら
声をかけ、励ましてくれます。
小さな出来事かもしれませんが、そうした小さなことの
つながりがあって今の楽しいと思っている自分がいます。
傷つけたしまったメンバーに対しては
言葉を重ね、気持ちを伝えて。
また傷ついたと感じたメンバーは
「そんなギルド辞めちゃえば？」
と自分は伝えたりです。
今、アヴァベル内には数千のギルドがあります。
募集掲示板に載っているギルドで3000
募集していないギルドも含めれば5000はあるのではないかしら
数千あるギルドのひとつで傷ついたとしても
傷つかないでいられるギルドを探す自由もあります
ギルドに期待していたからこそ
「傷ついた」のかもしれません。
でも、それなら傷ついたというメンバーは
「自分でギルドを作る！！」
自分が目指すギルドを作る自由もあります。
『たかがゲームです』
楽しみましょう。笑顔を大事にしませんか？
ほんのすこしお互いを思いやる気持ちがあれば
きっと「明るく楽しい場」が
できてくると思います。
その『場』は誰かが提供してくれるわけではありません
『自分たちで作り上げていくもの』です。
ぶつかってしまったり傷ついてしまったとしても
「あの時あんなことあったよねぇー」
と笑顔で振り返ることができるようにすればいいと思います。
この件に関しては当事者ではありませんし
他人のギルドです。
でも、もしアヴァベルでの出会いが
気持ちを凹ませているとしたら、ちょっとかなしいなって
そう思っただけです。
ギルマスとして頑張って疲れて、気持ちが沈んで。
ちょっと離れようかな？って思っているとしたら
少し離れてみるといいかもしれません。
でも、あなたと出会って、あなたと一緒にいることを
楽しいと思ってくれた人がきっといるのだと思います
アヴァでの出会いで楽しかったことを忘れないで。。。
『たかがゲーム』だとしても、
ヒトとのつながりを「うれしい」「たのしい」と感じた事を
大切にしてもらいたい、と。
「ギルマスを辞める」決断をしたのは責任感の表れだと思います
もし、キズつけてしまったことを後悔するのなら
「リセット」
ではなく、その分周りを笑顔にしていけばいいのではないでしょうか？
（まとまりないねーー。。ま、いっかぁ）
当事者のヒトに届くかはわからない、けどね。
ちょっと伝えてみたくなったので。
5月11日現在
ギルド『OpusOne』ギルドマスター
名：cozysc （呼び名はc ）
Level：90
職業：シノビ（ログ系）
（ストームレイダーとアサシンとシノビのスキルマスター）
拠点：17Ch ノクトアル
（２階の月が見えるビールがあるテーブル）
～ソロで9階ラッシュがお気に入り～
見かけたら声かけてくださいね♪
Opus c
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