2014年5月23日金曜日

zの日記 5/22 「装備を整える」~はじめてのお買い物~


~『アヴァベル オンライン』の日記です~

「なんかさー魔法戦士ってかっこよくなぃ?」

そんなことを言い始めた c
自分のレベルが20を超したあたりから
様子がおかしい。

「短剣だったら強化できるんだよねぇ」

c の職業はログ系
短剣装備はできるけれど杖は装備できない
マジシャンだったら短剣か杖装備で
c は z 用に短剣を強化するつもりらしい

武器や防具には装備レベル可能レベルがあって
Lv20になったことで、

「ちょっと揃えたらいけんじゃね?」

とか思っているらしい。

「あー、でも今 お金G 足りないなぁ」

ほっ。どうも c は所持金不足。
先立つモノがないから装備を整えられない
これで自分は静かに拠点で読書三昧。

ノクトアルのピッツァ美味しいし、お気に入り。
運動しないと太っちゃうかも?
気をつけないとね♪

フィールドに出なくてもすみそうな流れ
うん、とりあえず一安心。

すると

「z さぁ、課金して『変わった銅貨』ゲットして」

はぃ?

なぜにわざわざ課金するの?
無料アカでいいじゃないですか!
そもそも『変わった銅貨』ってどんな銅貨ですか!

確かにsayやshoutで
「銅貨持参で~」
とか耳にすることがあります。
どうやら「課金アイテム」の受渡しに必要なアイテムらしい。

(聞いた話では銅貨2枚を合成屋さんで「プレミアムチケット」に合成して
それがあると露店で出品ができるとのことです)

アヴァベルオンラインの魔石購入キャンペーンで
2300円分の魔石を購入すると「変わった銅貨」1枚ゲットできる

どうせフィールドに出るんだから
「重量拡張本」は使うから。

「それと、ついでに「無色の冠」もゲットしてねぇ」

700円分の購入2回目でもらえる「無色の冠」
それもゲットしろと?

いくら使うつもりですか!分身に!!

「そういうのって、ノリじゃん」

じゃん、、ってなんですか!いつの時代ですか!!
意味わかりませんよ!


とはいうものの逆らうことは当然できず
呆れながらも、魔石を購入
2300円 と 700円×2

魔石の個数とかは気にしていないらしい。。
そういうところが大雑把というかなんというか。。

「変わった銅貨手に入れましたー」

と、c に報告。

「ショップBOXから引き出しておいてー」

むむ?ショップBOXとはなんぞや。

どうも「ショップ」で購入したものが保管されている
「バッグ」とも「倉庫」とも違う場所があるらしい。

ショップで購入したもののおまけだから
「変わった銅貨」もそこにあると、なるほどですねぇ

c に言われた通りショップボックスを開いてみると
「変わった銅貨」と「無色の冠」が。

そのほかにもドキドキボックスとか
感謝ボックスとかいくつかあったりして。

それらもまとめて引き出して、

「お、ボックスあるじゃん、ゆーあけちゃいなよ」

(どこのジャニーさんですか! u じゃなくて z です!!)

と声に出せない脳内ツッコミをしつつ。
ボックスを幾つか開けてみることに。
その中にアバターで上防具が。
ちょっと着てみると、黒地に金のメッシュ。
セントロースに似ている、ちょっとカッコイイかも?

「これに着替えていいですか、c 」

と伝えると、

「お、いいねぇ、こっちの方がいいじゃん!」

(彼女に自慢するつもりだな?とか思いつつ)
贈ったものに執着しないさっぱりな性格のc
さすが行動は「閃きと勢い」だけの人だとあらためて認識。
(それで失敗すること多いのに、懲りないよねぇまったく)

そんな事を思っていると、

「変わった銅貨出品しておいてー」

えっ?課金アバ売るためにゲットしたのではなくて?

c 曰く

「190万とかで出品したらすぐ売れっから」

190万!! なんですかその金額は! 思わずびっくりですよ。
そんな大金どうするつもりですか!

c 曰く、それほどの大金ではないらしいですが、
買い物したことがない自分にはびっくりです


倉庫内にあるものやバッグの不要品を
cに聞きながら処分して再び露店へ。

出品した『変わった銅貨』確かに売れていました

「じゃ、武器防具揃えようか!」

「そーゆーことかーーーー」

つまり c ははじめから自分に武防具を購入させるために
『変わった銅貨』を売らせたと。

気づくのが遅かったorz

「所持金ないから、」

とか言ってたからこれでフィールド出ることはしばらく先だな
とか思っていたのが。。
まさか、「買い揃える」事ができる状態になるとは。。

気持ちは少し沈みかけたけれど
でも、はじめてのお買い物。ちょっとうれしかったり。

えーと、まず武器から。
露店で「カテゴリ」から購入を選択して
武器→短剣 装備レベル11~20 で検索。

価格順に並べ変えてー
(あれ、魔法使いって杖の方が……)

「星4で、これ安っ!まずこれゲットね~」

そんな調子で買い物を進め
杖、頭防具、上防具、下防具と星4で買い揃え。
合計で100万G弱のお買い物。
はじめてのお買い物、すごすぎます。

(あ、なんか変わった銅貨売った時に「節約なんちゃら」とかいうアチーブメントももらえました)

「じゃ、とりあえず装備してみよっか!」

c は 右手に杖 左手に短剣 って思っていたらしく。

「装備できません!!」

杖を装備すると短剣が装備できない。

「げっマジで!!」

c もびっくりした様子。
なにせcは杖なんて装備したことありませんから。
(アヴァカノはプリなのになんで聞かないんだろ?)

それなら仕方がない、と。

「この杖、クーリングオフとかってできないかなぁ」
とかいいはじめている c は、

「しゃーないから、短剣もう一本買っといてー」

しかし、短剣の星4は先ほどと違い高値。
予算が足りません。

「じゃー、星3でいいよー」

「わかりましたー」
ということで再び露店へ。

すると 5,000 G とお安く出品されていた星3の短剣を購入。

ついに自分もフィールドに行くのかぁ、、、
気持ちはどんどん沈みつつありました。

「じゃ、今買ったのこっちに送ってー、強化すっから」

強化する?買って装備するだけではなくて、
「強化」って??
疑問はありましたが言われたとおりに
装備を外し、 c に送りました。

装備なしでフィールドに行くのかぁ、、
憂鬱になりかけていると、

「ステ振りとかスキル覚えて待っててねー」

自分を残して9階にまたまた向かった c 
拠点のいつもの席に座り
これからの事に不安を感じながら、

「スキルってなに??」

答えてくれるひとはその時はまだいませんでした。

5月22日現在
ギルド『OpusOne』ギルドマスター
名:zykill (呼び名はz(ズィー) )
Level:23
職業:マジシャン(『魔法戦士』?めざします)
拠点:17Ch ノクトアル
(2階の月が見えるテーブルで過ごしたい…) 

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