2015年2月2日月曜日

テーマパークのマーケティング



~ゲーム『アヴァベル オンライン』のお話です~

アヴァは自由度が高く、いろいろな選択を楽しめる『場』だと思います。
それぞれが、情報を集めて、考え、選択、行動する。
ここに書いてあるのは「そういうことをやっている人がいるんだぁ、ほぇー」ぐらいにとどめておきましょうね♪

あるお店の売上を集計しました
1日100万円、来店者数は100人
この場合の客単価は1万円ですね

売上=客単価×客数

では売上を上げるためには?
この式から考えると
来店者数を増やし、客単価を増やす
っていうことになります

本当に?

まずここで20対80の法則があります

20対80の法則……
これが数学的に「証明」されているわけではなく
(複素平面上の非線形で説明されることがいつかあるかも?ですが。。)
経験則として「認知」されています

つまり、
「売上の8割は、2割の客で構成されている」
「売上の8割は、2割の商品で構成されている」

などです。

他にも、
「クレームの8割は、2割が原因」とか?

テストの8割は、2割の知識で答えられる、
とか、などなど。。

テスト勉強でまんべんなく知識を詰め込むのではなく
本質の2割を見抜けば8割、なんとかなる、
問題はその2割は何かを見抜き、取得すること、、
っていう話し。

そんなことあるわけない!って思うのは
それぞれの価値観ですから「信じる」必要は
全くないのですが

社会の多くの場面で「20対80の法則」は使われている、
これは「事実」です

さて、企業においてこの法則が当てはまっているとしましょう
当然、アヴァベルでも同じような傾向があると想像できます

売上の8割は「2割のユーザー」で構成されている

売上を上げようとした時に「2割のユーザー」を増やす
っていう施策が取られるでしょう

2割のユーザー……ねぇ。。
多分ですけれど、毎月数万円課金しているユーザーというのは
数%だと思うのですよ。。1~3%っていうところではないかな?

構成率っていうのはそれほど大きく変わることはないだろう、と。
だから、多く参加すれば、結果、
2割の層が増えて売上が上がる、っていう考え方ができます

次のマーケティング。
売上を上げるためには「滞留時間」を長くする

っていう手法。
「客」が長く「滞留」すれば売上は上がる、
滞留時間と売上には相関関係があるというもの

これは「某」世界的有名なテーマパークの
「マーケティング」で明らかになり多くの場面で利用されるようになりました

滞留時間が長いと「お金を支払っている」という意識が低くなり
いつのまにか「支払っている」状況になるというもの

と、ここまでのことを踏まえて考えてみると

売上構成している2割のユーザーを
できるだけ長くインさせるようにすれば
「売上」はあがる、と、考えられる、わけです

これを「メインターゲットの選別」とします
ましてや、運営様には今までの「ログ」があるわけで
ターゲットの「選別」「購入傾向」など、、
分析しようと思えば、いくらでもできるわけです
(あらまぁ)

だからといって「露骨に」売上にならないからと
「無課金」を排除しようとはしないでしょう。

それは将来的にはそのうちの何割かが
「ターゲット」になる可能性があるからです

が、アヴァベルはじめました=皆がターゲットになるわけではない

それなりの「傾向」もつかめているでしょう。

って、なぜ、このようなことを考えようと思ったか?

「アヴァベルは適度に課金しているユーザーにとって居心地の良い環境を整えようとしている」

適度に課金しているユーザーができるだけ長く続けたいと思えるような環境を整えるだろう、、という推測はできます

もしくは「適度に課金するユーザー」を増やそうとする、、
しかも「顧客満足度を維持しながら」かぁ。。


逆に、「メインターゲットから外れる」場合は切り捨て……
っていうことは今の状況ではまだないですね。
それをすれば「悪評」につながりますから、それはまだしない、
していないでしょう。
けれど、「詐欺行為」をなくすような「アクション」はありました。

結果、そのことが「露骨な無課金者排除」として印象を
持った人がいた(らしい)
→「ノイジー・マイノリティ」?

ただし、「無課金」の割合が増え、結果「マナー低下」
メインターゲットが「離れる」ことになる可能性があれば
さて、「どちら」を優先することになるか?

とかねぇ。。

ここで自分が考えるのは
ギルド内の「サイレント・マジョリティ」
物言わぬ多数派 です

ギルドに参加しました、メンバーです
「発言はしません」(ギルドチャット参加しません)

が、それぞれに考えること、価値観があるわけです
どうすること、どういう状況が
(ギルド内で)「サイレント・マジョリティ」が望むことか?

………「知らんがな」

他のギルドでどう考えるかは「知りません・関係ありません」
自分のギルドで「サイレント・マジョリティ」に対して
どのようなアクションで対応するか?

対応しません♪

語弊を恐れずいうなら
「ギルドに長く居て欲しい、とは思っていない」
居たいとおもうなら続ければいいし
あわないと思えば辞めればいい。

「移籍・独立、自由」ですから

ギルド内のサイレント・マジョリティに対応して
ギルドの方針「変えたり」しない!っていうこと

ギルドなんだから『コミュニケーションが充実している』

充実してると自分は感じていますよ?
それだけの仕組みは用意してますから

その仕組を利用するかしないかは本人の自由
選択、決断、行動でしょう?

自身が「ギルド内コミュニケーション」の手段を使わない
っていう選択をした上で

「メンバーと仲良くなることができない」

って理由を言われたとしても

「知らんがな」

です。
自分で考え、悩み、決断して行動する
その行動の責任は個人に帰属する。

もちろん、「悩み」に対して「意見」をいうことはありますが、
あくまでも「個人的な意見」です

それをどうするかは「個人」の行動と責任でしょ?

そのことに対して
「突き放している、やさしくない」

と、いう意見があることも知っています、が

お互いの価値観、存在をリスペクトするっていうのは
そういうことではないかしら?
って、いうのが自分の考え方

たまたま、インしている時間が重なった
「解放」で力不足を感じた、手伝って欲しいと発言があった
手伝えるときは手伝いますよ

でも、それは「ギルドメンバー」だからではありません
たまたま「手伝ってもいっかなぁ?」って思っただけ

「転職するのに石が足りない」って発言があった
たまたまインしていた
「倉庫」に石が余っていた、

「あげよっか?」って言うこともあります

それも「たまたま、そうしてもいいかなぁ」って思ったから。
そういう行動をすることが「当たり前」ではないです

見返りを求めず「いろいろな人の手伝い」するのは
義務でも責任でもありません

たまたま「そうしたい」と思ったからとった行動。
誰に指示されたとか、いい人に見られたいとかではないのです

自分のできることをやればええやん
周りが「笑顔」だと自分もうれしいと思えるから。

ただ、「利己的な価値観」に対しては思いっきり反発しますww

そういうことを言い続けているから
「うちのサイレント・マジョリティ」が「利己的」ということはありませんし
「ノイジー・マイノリティ」が「協調性がない」なんていうことも一切ない!

本当、「クレクレ・オレオレ」が皆無!!で
90名近くのギルドって。。意見調整とかも本当にないし
ギルド内での争い事。。ないわね。。
それぞれがおとなしい、っていうわけでもない
意見を持っている人はいるけど、基本方針?とぶつかることない

そうしたメンバーの集まりだからこそ思うのは
「アヴァベルのサイレント・マジョリティはPvPではないだろうな」
って事。

これは自分の「推測」、「思い込み」です

でもね、思うのですよ。
ギルドメンバー積極的に募集しているところの多くが
「PvP GvG」をメインの活動にしているけれど

「とりあえずはいろいろな人と知り合いになる機会があって
のんびりレベル上げやれたらいいなぁ」
って思う人も少なからずいるだろうなぁ~と。

そういう人が全体の1割でもいたら、
その1割にとって居心地のいい場所ってどんな場所だろう?

それに対して明確な一つの答えなんてあるわけがない。


アヴァベルの片隅に
「自分で考えて、決断して、行動する」
「マイペースでも気がつけば周りが気持ち支えてくれる」
そんな
「ぬるくて、マイペースである意味厳しいギルド」があってもいいんじゃないかなぁ、と思うわけであります


ギルド 元『OpusOne』ギルドマスター
→ 《SPIRYTUS》ギルドマスター
名:cozysc (呼び名はc )
Level:100
職業:ライデン

ギルドパッシブ利用者受付中

「笑顔を大事に、無理せず楽しみましょう」
イン率気にしません、集会なし。

チャット苦手でついひとりで頑張りすぎてしまう。
ひとに頼るぐらいなら自分でなんとかしようと抱え込みやすい。
誰かを頼るより、頼られるようになりたい
そんな不器用なんだけれど、アヴァベル楽しみたいという人。

アヴァベルはじめてとりあえずギルド特典を利用したいだけ
とりあえずLevelは上げるけどPVPは他のギルドでやる予定
サブアカでももちろんOKです。
ギルド特典を利用してください。

Level20から Opus One 募集中
※ ギルド改変予定あり

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