2014年9月9日火曜日

放置アカウント~ギルドメンバーは「キャスト」か「ゲスト」か?~



~ゲーム『アヴァベル オンライン』のお話です~

アヴァは自由度が高く、いろいろな選択を楽しめる『場』だと思います。
それぞれが、情報を集めて、考え、選択、行動する。
ここに書いてあるのは「そういうことをやっている人がいるんだぁ、ほぇー」ぐらいにとどめておきましょうね♪

ギルド参加しているメンバーが
誰でも同じようにインして
同じようにレベル上げをしているわけではない

一方で「なんで1ヶ月Level上がってないの?」

と思うこともあるわけで。

確かにLevel70超したあたりから
Level上げがきつくなるというのはわかる

Level上げだけがアヴァベルではない
と、いう話しもわかる

が、Level50未満で
1ヶ月以上Levelが上がっていない、
なんていった場合に、これは

「放置アカウント」だよねぇ?

と思われても仕方がない


ここで「ギルドメンバー」はキャストか?ゲストか?
っていう話し

RPG(ロールプレイングゲーム)
ロープレ、役割を演じる、という意味。

アヴァベルという舞台で
「役割を演じる」ゲーム。

「ゲスト」として参加するか?
「キャスト」として参加するか? 


アヴァベルが運営会社が提供する『場』
だから、プレイヤーは少なからず
「ゲスト」
としての意識があります

問題はギルドメンバーとしての「ゲスト」意識です

ギルドは「プレイヤー」が設立/運営しています

同じ「プレイヤー」です

だから「ギルマス」だから偉いとか
「ギルドメンバーだから」指示に従う

なんて、いうことはありません。

が!

「メンバーはギルドのゲスト」なのか?
メンバーだから「ゲストで意識」でいいか?

という話し。

アヴァベルに参加しているという意味では
運営が提供している場に対する「ゲスト」

ギルドに参加しているメンバーは、
ギルドに所属しているという意味で
「ゲスト」なのか「キャスト」なのか?

次の考え方。

メンバーはギルドを「都合よく使っている」
のだから
ギルドはメンバーを「都合よく使うことができる」

って、いうことになるか?

なんとなく違和感を感じます

ギルドメンバーなんだからギルドのオーダーに従うのは当たり前
ギルドの方針で「いつまでにLevelいくつ」と言われた
「いついつに集会があるから参加すること」
「毎日インすること」
「GVGがあるから参加しなければならない」

なんていうことがあったりするのかしら……

アヴァベルを楽しみたいからギルドに参加している
その個人がギルドに属することである程度の
「強制」を受ける、感じる。

ある種、当然のことと受容してしまう、
受容できてしまえること。
メンバーはいつでも「ギルド」を辞めることができるので
本質的な意味では「強制」ではなく
ギルドのオーダーを受容している「メンバー」の意志
だとも言えます

GVGや攻塔戦をはじめとしてPVPでは
ある程度のギルドの結束が必要で
そういった結束があるから、楽しめるという側面がある

だから、「同じようにイン」できる
「同レベル帯」のヒトが集まって
(価値観、時間帯の共有)
GVGや攻塔戦、楽しむギルドが成立する

その辺は「わかる」のですが、
どうも「違和感」を感じてしまう。。




もし、自分が、自分だけがGVGを楽しみたいと思ったら

すでにそういう活動が盛んなギルドに参加する
と、いう選択肢があります

一応Level98、近日中にLevel99、
カンスト目指していますから

拾ってくれるギルドはあるかもしれません
(多分、あるでしょう)

個人Levelでの選択ならば、です。


もう一つの選択はギルドの方針変更
「うちはPVP主体にします。
Level80以上で、毎日インして決まった時間帯にはインすること」

集会、ギルド内PVPの模擬戦を頻繁に行う
GVGに対しても積極的にマッチングして
いくつものギルドと交流する、みたいな。

多分、その方法もできなくはないでしょう。

自分が「PVP」楽しいと思う、
同じように楽しいと思うヒトを集める、
ギルドメンバーにする、メンバーを集める

それもひとつの選択ですねぇ。

ただ、その場合、ギルドの制限Levelまで
「無所属」でLevel上げするのかぁ?ですよねぇ
それはどうも現実的ではないように思う。

どこかしらのギルドに属して、Level上げをする
クエストを消化する、Levelが70になる、
PVPに興味を持つ、楽しいと思う、

所属しているギルドではPVPがあまり行われない
PVPが活発なギルドに移籍するっていうことですね




PVP、GVGが活発なギルドは
「目立ち」ます。

多い少ないから考えたら、
「多そう」にみえるものですが、果たしてそうかしら?

まず、ギルド募集掲示板にいきます
募集ギルドを検索します。
1ページに表示されるギルドが10あって
ページ数は300超えてます

で、ここに表示されているのは
「現在募集しているギルド」ですから
募集していないギルドを含めれば、

3000から5000はあることになります。

その中でPVP、GVG、攻塔戦を積極的に行っている
ギルドというのはどれくらいの比率なのか?

1割として300から500。。
それでもかなりの数ですねぇ

イン率が高いプレイヤーは、
イン率が高いギルドに集まる

同レベル帯で集まったほうが楽しい、
うん、当然の摂理!

分かるんですけれどねぇ、
なんとなく違和感を感じるのはなぜかしらねぇ。

アヴァベルはじめました
メインフィールドのクエ消化しました
Level70台になりました
PVP/GVGに興味を持ちました、

楽しみたいと思うから既に活発なギルドに参加する
それも分かります。




「たかがゲームなんだからそんなことどうでもいい」

というのであれば
「自分でギルドを作って自分の都合でギルド運営すればよい」
と、いうことです
自分の思い通りになるギルドを作れれば、ですが。
がんばってくださいね★


ギルドマスターとして
メンバーを「仲間」として思っている、
「キャスト」と思っている、

でもメンバー自身は与えられるものを受け取る
「ゲスト」として意識だったとしましょう。

メンバーのゲスト意識が強ければ
「PVPに積極的でない」
「チャットが賑やかでない」
「放置しても構わない」

と、いういう意見/行動がでてくる


ギルドマスターはキャスト意識が高い、
だからメンバーは基本「ゲスト」意識でよい
ということであればそういった

「不平・不満」を消化するのはギルマスの役目
「放置アカ」に対しても寛大に対処するのが当然

「ゲスト」をもてなすのは「キャスト」の役目
「ゲスト」が楽しめるように「キャスト」は演じる
「ゲスト」が楽しめるように「場」を整えるのはキャストの役目

と、列挙すると思い当たるところが出てきます



仮定として

「Level80でギルドを作ろうとしました」

自分自身はPVPやGVGに興味があります
できれば「すぐ」にでも参加したい!と思ったとします

だから、
PVP、GVGに興味がある
同レベル帯のヒトが集まるように募集をかけます
ヒトが集まりました。

同じ意識をもっている集まりですから
それはそれで構わないのですけれど

極論でいえば
「自分達さえ楽しめれば他のギルドは踏み台でOK」

って、いうことですねぇ

それが良い、悪いではなくて
「事実」として、です。

プレイヤーにはそれぞれ選択する自由があります
行動の自由があります

ですから、いつどのギルドに属していても
「PVP」がないギルドからあるギルドに移籍する
それもまた「自由」です

が、

「Level上げに都合よくギルドを利用して
PVPはじめる時にはすでに活発なギルドに移籍」

これに対して

「ほぇ~~。ふぅ~~ん、そうなんだぁ」

と、いう感想をもつこともできます


移籍したメンバーはそう思われても仕方がない行動をとった、
ということです。


都合よくLevel上げに利用できるギルドがあった
都合よくサブアカを置くことができるギルドがあった


都合よく利用して、次の都合のよいギルドに移籍する


そしてギルドマスターは
「都合よく使われるギルドで構わない」
という割り切りや覚悟があったほうがいい
と、いう話です




ここで20対80の原則

ギルドメンバーの2割で8割の活動がされる
と、いう仮定。

メンバーが50人いたとして
ギルドの活動に参加するのは10人程度
ギルド内に10名キャストがいれば、
まぁ、「盛り上がっている」ギルドと言えるでしょう

その他の40名は「ゲスト」です

だから40名のゲストに合わせて行動するのではなく
10名に合わせて行動すればいい
っていう考え方に切り替えられます

40名のゲストは10名のキャストが演じている、
提供するものを「受容」するだけ。
受容する、消費できるだけで楽しめる、
と、いうわけです。

40名の内訳は「放置アカ」であったり
ギルド活動に「参加」できればそれでいいという
「ゲスト」の集まりです

それが「悪い」というのではなく
「そういうものだ」という経験則にもとづきます

50人メンバーが集まって
50人がキャスト意識をもっているということは

「あり得ない」です

もしもそこで「価値観を同じ」にしようとすれば
何らかの「強制」があるのでしょうねぇ

ギルドの方針に合わなければ
「強制脱退」が日常的に行われているとか

Level上げの強制とか
集会に参加しなければならない、などなど

GVGでの強さを求めるあまりに思い込みによる
価値観の強制、などもあったりするでしょう。

「マジはウィズから解放する『べきだ』」

ラッシュでは避けられる「アコ」が
GVGでは高レベルの「アコ」が必要とされる

なんかねぇ、都合良すぎない?って思ったり。

今、PVPを楽しみたいから
今、GVGで強くなりたいから
今、高レベルのアコ/クリを募集する、集める

この時点でギルド内で「育てる」つもりないですよねぇ~
経歴不問・高レベル/アコ求む!

みたいな?

個々の能力主義みたいな集まりだから
GVGで負けた→他人批判が起きやすい

今回負けたのは「回復が~」とか
「ステータスの振り方間違ってるんだよ」とかねぇ

個人で育てて、それぞれ思い入れがあるキャラに対して
一方的に他人から否定されれば、気持ちが凹みもします

他人を批判することで自己の優位性を保とうとする、
優越感を得ようとするプレイヤー
(死ねばいいのに)




「たかがゲームです」

楽しめればそれでいい。正論です。


「ヒトとのつながりを大切にする」

「お互いをリスペクトする」

ということを忘れて、「楽しめるか?」ということ。

また、「ゲスト意識」の強いメンバーに対して
「リスペクト」できるか?っていうのもあります

「同じプレイヤーなんだから」
この言葉になにが続くのか?

自分の場合は
「同じプレイヤーなんだから
『キャスト』として一緒にたのしみましょう!」です


ギルドメンバーとして「ゲスト意識」で参加することもあるでしょう。
それはわかるのですが、程度の問題です


「自分はメンバー(ゲスト)なんだから、いろいろ用意するのはギルドマスター(キャスト)の役割だろ!」

と、いう思うのもわかるのですが、

それに対して


「そんなメンバーいらんのじゃー!」

と、ブチ切れることもできますww

  • ギルドスキルのパッシブ最大にしました、
  • アクティブもそれなりに使っています
  • ギルドスタイルも常時3ついれています、
  • メンバー間のコミュニケーションとれるように手帳を用意しました

ここまで揃えてあって、その上で
「キャスト」として各自がどう楽しむのか?っていう事


与えられたものをただ消費するだけでいいのですか?
自分自身で考えて、選択して、行動する一番の楽しみを放棄して良いのですか?
(あえていえば、「それでも『人間』ですか?」)

日常生活において与えられたものを「消費」する活動が
無意識に常習化しているのですよねぇ

さまざまな選択がある、そのなかから自分は考えて
「選択」している、

と、思えるようにはなっていますが。

与えられているものを消化しているだけかもしれない、
っていう「不安」に思うことはないのかしら?




アコのLevel上げが大変なことを実感していて
そのなかでメンバーとして「協力」しあうとか
お互いに感謝の気持を持ちながら、支えながら
仲間としての意識を高くしていけるから、

「楽しい」とおもえるのではないかしら?

そうしたつながりの延長線上に
「PVP/GVG」があると思っているのですが……
理想論なんですよねぇ
(わかっちょるって。。)

「はい、明日からぁ~」

みたいにすぐには実現できないことだということもわかっています


まぁ、そうした多様性があるから楽しめる!
っていうこともありますから、少しのんびりと
メンバーとアヴァベル楽しんでいけたらいいなぁ、と。
(まずはここからですね!うん!!)



ギルド『OpusOne』ギルドマスター
名:cozysc (呼び名はc )
Level:98
職業:レイヴン(マスターローグ)
拠点:17Ch ノクトアル

ギルドメンバー募集中

「笑顔を大事に、無理せず楽しみましょう」
イン率気にしません、集会なし。

チャット苦手でついひとりで頑張りすぎてしまう。
ひとに頼るぐらいなら自分でなんとかしようと抱え込みやすい。
誰かを頼るより、頼られるようになりたい
そんな不器用なんだけれど、アヴァベル楽しみたいという人。

アヴァベルはじめてとりあえずギルド特典を利用したいだけ
とりあえずLevelは上げるけどPVPは他のギルドでやる予定
サブアカでももちろんOKです。
ギルド特典、是非利用してください。
※PVPメインのギルドではありません!!

放置アカにするときには「自主退団」推奨。
※あまり長い期間、Levelが上がっていない場合には強制脱退の対象になります
→Lv50なんて半日だからねぇ(ボソ)
Lv20 未満で2週間とか。。ありえない。。

1 件のコメント:

  1. はじめまして、アヴァベルオンラインにて“僧侶好き”という名前で遊んでいるしがなく頼りない司祭ことプリーストです。
    アヴァベルについていろいろと調べていたところ、cozyscさんがお書きになっているこのブログを見つけまして、少し読ませていただきました。
    ギルメンさんやプレイヤーさんが“プレイ”する立場の観点やギルドの中身など、cさんの考えがどれも「ああ、確かに」とほぼ全ての内容に共感できました(←何様って感じですよね、すみません(汗っっ)
    関係のない話になってしまいますが、僕はギルマスではなく、一人の“プレイヤー”です。
    現在、ギルドに所属していますが、少し前から他のギルメンさん達から少し置いていかれている気がしてちょっと不安で、また、そのギルドは俗に言う“ガチなギルド”だそうです。
    少しずつ有名になってきているそうですが、最近ではこのままでは僕は他の方よりレベルが低い状態でみんなの足を引っ張ってしまっているんじゃないか、と若干焦っています(ちなみに現在のレベルは79、他のギルメンさんはレベル90~99代がほとんどです…)
    というのも、中の人がのんびり屋なもので、かつ人見知りで狩りなどもほとんどソロでやっているようなチキンですので狩り場で自分から進んでパーティーに入ったり作って募集する勇気がないためレベルがなかなか上がらないのも自分のせいもあります…(´ω`;;)ハワワワワ…
    実際、こうして他所様のお書きになったブログなど他人のものにコメントするのに結構緊張していますです(汗っっ
    ええと…単刀直入に結論を言えばcさんがお書きになったこのブログを読んでみて、少しだけ気が楽になり、とても感動いたしました。
    ありがとうございます。
    長文・駄文に稚拙な内容ですみませんでした(><;;)

    駄文+α
    ギルドの拠点(ほとんどの方は“賑わいの間”ですが、僕は“集いの間”にしています)に合わせ、普段は9チャンネルにいます。
    狩りではよく砂漠階層の2番目、14階にてぼっち狩りしていることが多いです(←こちらも9チャンネルです)
    余計な駄文、大変失礼いたしました(><;;)ハワワワワ…
    もし会えたらいろいろのんびりとおしゃべりでもしてみたいなぁととても安心できる方だなぁと思いました(←何様… 2回目 すみません(汗っっ)
    もしもお会いすることがあればよろしくお願いしますです。

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