~ゲーム『アヴァベル オンライン』のお話です~
アヴァは自由度が高く、いろいろな選択を楽しめる『場』だと思います。
それぞれが、情報を集めて、考え、選択、行動する。
ここに書いてあるのは「そういうことをやっている人がいるんだぁ、ほぇー」ぐらいにとどめておきましょうね♪
アヴァベル・プレイヤーの中でそんなこと考えるのが
ひとりぐらいいてもよかんべさ、
と、いうお話。
(今回のネタはつまらない!)
ペイフォワード
ある一人のプレイヤーが見返りを求めず
3人のプレイヤーに対して
そのときできる限りの「協力を」したり「手伝ったり」
「武具を贈ったり」しました。
「見返りを求めずに!」です。
そのことを喜んだプレイヤーはなにかお礼をしたいと言いました
そして
「自分にではなく異なる3人のひとに同じようにできる限りのことを見返りを求めずに提供してください」
ひとりが3人に善意を伝え
その善意に応えて、3人それぞれが同様に別の3人に善意を伝える
はじめは小さな行動でも善意が広がっていく!
みたいなお話です。
1人が3人。はじめの3人が3人で9人
9人がそれぞれ3人で27人。
27人が3人に対して、81人
この辺から幾何級数的に人数が増えていく。
いわゆる「ねずみ講」というものです
悪意で利用されるねずみ講は許されませんが
「善意のねずみ講」があってもいいよねぇ、
アヴァベル全体でこのことでどうにかなる!
なんてことは思っていないのですけれどww
(そうなったら、なんかうれしいかも?とは思いますが)
ギルドメンバー全員に対して
一人が全て面倒をみようとしても限界があります
そこまでのことができるわけがなくて
だったら、3人、5人……
自分が無理ない範囲でできることを
善意の気持を見返りを求めず提供する
その気持が伝わって
善意を受け取ったヒトは同じように
3人~5人に対して出来る範囲で手伝ったり贈ったりする
そうすればギルド内の50人とか、
同盟を含めて150人が善意で繋がることって、、
「そない、むずかしいことではないべさ」
っていうことになるのだけれど。
それって、「現実的ではないよねぇ~」と、
言われだろうねぇ。
ヒトの本質は「クレクレ」だ。
だから、「クレクレ」が善意を受けても
それを「伝えることはあり得ない」
だから、「善意を伝えよう」としても伝わるわけはない!
っていう考え。
わかるんですけれどねぇ
ヒトの善意・理性を否定する「疑心暗鬼」。
別に相手がクレクレでも構わない、
それがきっかけで「他のひとになにか善意を伝えたい」と
思うきっかけになりさえすれば、ね。
そうならなくても「ヒトを信じつづけて」
善意を伝えることを続けていれば、いつか……
どうにかなるのかしらねぇ。
アヴァベルやっていて実現できないだろうなぁ、って思いながらも
そうなったらいいなぁって思う、『夢』
プレイヤー同士が善意でつながって
「アヴァベルでプレイするのが楽しい」
って笑顔になれる、温かい居心地のいい『場』になること
それぞれの価値観を認め合った上で
前向きなディスカッションができるとかねぇ
さらにはそうした価値観がリアルに良い影響を与えて
みたいな?
そんなふうになったらいいなぁ~って
思っていたりするんですよねぇ。
そういう思いがあるから
「クレクレ」「虫」が嫌い!
っていいつつ
「本当にそのままでいいんですか?」
って、投げかけていたりするわけです
「自分の利だけ追求していていいのですか?」
「自分の周りが笑顔だったらうれしくないですか?」
って。
不平・不満・非難・批判並べるだけで
その実、自分では行動しない。。
「ゴミ、クズ、カス、虫」
って思います。
善意を打ち消すもの、善意を否定するもの
周りから笑顔を奪うものです
ヒトの本質としてそういう無責任な
言動、発言はあったりすることも知っています
匿名性がある「批判、非難」って大っ嫌いなんですよねぇ。
言いたいことがあるなら「名無し」なんてつかうな!って思う
ヒトの善意はどのくらいあるか?
有名な話として「ウォルマートの『満足保証制度』」があります
もちろん、企業努力として
店として「顧客に『満足』を提供する」という理念があって
その理念に沿って行動を決定、実行しているからこそできる
と、いう前提はあるのですが、
「商品に対して何らかの不満があったらレシートもってくれば『返金』に応じます」
っていう制度。
日本だと北海道の六花亭とか西友の生鮮系で導入されていますね
この制度が成立するためには2つ
- ひとつは顧客満足を提供するというミッションに対して真摯に取り組む
- ひとつは顧客の善意
もしも世の中に「悪意」が満ち溢れていたとすれば
既に消費していたものに対して「満足できなかった」といえば
「返金」に応じるといっている制度を悪用する。
だから、「満足保証」は成立するわけがない!
って、いう反論
結論からいえば、この「満足保証制度」は他の返品、返金制度に比べて「低コスト」で実施されている、っていうこと
お客が商品に対してクレームをいってきた
理由の如何にかかわらず「返金」に応じる
対応時間であったり、結果顧客の満足を得られる対応。
などなど
返金に応じるまでに何日も待たされると顧客側の不満が膨らむ
結果、「二度とここで買うものか!」
って、なるくらいなら、「スムーズに対応する」ことで
「また、ここで購入しよう」
と思われた方が「満足」を提供する企業理念に基づいた
「行動」だといえる。
結果、ヒトの悪意というものは何10%もあるものではなく
3%程度だろうと
つまり、「クレクレ」とか「利己的なパテ募集」
と、いうのは「悪目立ち」しているものの
全体の「数%」にすぎないだろう(と、思いたい)
「善意でプレイヤーが繋がる」
なんていう夢を語りつつ、現実的に数値を想定する……
夢を夢のままで行動せずに終わらせるのも
「つまらない」
ですからねぇ。
自分はどこかで
「バカな旅人」で構わない、と思いつつ、
どこか何かに期待してしまっているのだろうなぁ
「あるマンガ(フルーツバスケット)」の作中、創作童話
『世界で一番バカな旅人』
バカな旅人が旅をしてるの
どうバカかっていうとね すぐだまされちゃうの
街の人達にだまされちゃうの
その度に お金や服やクツをだましとられちゃうの
でも旅人はバカだから 「これで助かります」って街の人のウソにも
ポロポロ ポロポロ涙をこぼすの
「お倖せに お倖せに」っていうの
で とうとう すっ裸になっちゃって
さすがに旅人も恥ずかしくて
森の中を旅する事にするの
そしたら今度は
森に住む魔物達に出会うの
魔物達は旅人の体を食べたくて 言葉たくみにだましていくの
もちろん旅人はだまされて
足を一本 腕を一本 あげちゃうの
結局 旅人は頭だけになっちゃって
最後の魔物には目をあげたの
その魔物は バリバリ目を食べながら
「ありがとう お礼に贈り物をあげます」って 置いてくの
でも それもウソで
贈り物は
「バカ」
と書かれた紙切れ一枚
でも旅人は ポロポロ泣くの
「ありがとう ありがとう」
「初めての贈り物だ 嬉しい 嬉しい ありがとう ありがとう」
もう ない目から ポロポロ ポロポロ涙をこぼすの
そして旅人は そのままポックリ
死んでしまいましたとさ
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みんな笑ってた
ボクはその中で目を閉じて旅人の事を考えてみた
だまされて 頭だけになって
ありがとうと泣いた 旅人の事を 考えてみた
そして 思ったんだ
ああなんて愛しいんだろう……って
…損とか苦労とか考えるだけムダだよ
旅人はそんな事考えちゃいないもの
ただ… 誰かにとってはそれがバカでも
ボクにとってはバカじゃないだけ
誰かにとってはだましがいのある人でも
ボクはだまさないだけ
ボクは本当に喜ばせてあげたいと思うだけ
ギルド『OpusOne』ギルドマスター
名:cozysc (呼び名はc )
Level:98
職業:レイヴン(マスターローグ)
拠点:17Ch ノクトアル
ギルドメンバー募集中
「笑顔を大事に、無理せず楽しみましょう」
イン率気にしません、集会なし。
チャット苦手でついひとりで頑張りすぎてしまう。
ひとに頼るぐらいなら自分でなんとかしようと抱え込みやすい。
誰かを頼るより、頼られるようになりたい
そんな不器用なんだけれど、アヴァベル楽しみたいという人。
アヴァベルはじめてとりあえずギルド特典を利用したいだけ
とりあえずLevelは上げるけどPVPは他のギルドでやる予定
サブアカでももちろんOKです。
ギルド特典、是非利用してください。
※PVPメインのギルドではありません!!
放置アカにするときには「自主退団」推奨。
※あまり長い期間、Levelが上がっていない場合には強制脱退の対象になります
→Lv50なんて半日だからねぇ(ボソ)
Lv20 未満で2週間とか。。ありえない。。